音楽理論がわからなくてもコード進行が作れるScalerについて

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スタート画面

コード理論とか勉強はしているもののイマイチ理解が進まず。

もともと理論大事派でしたがこの度、曲が作れるなら別に理論とかどうでもよくない?派に改宗しました。

そんでこれ。

Plugin Boutique:Scaler

画面でぽちぽち動かしながらコード進行を作れる大変便利なやつです。

執筆時のバージョンは1.6.1。

画面

スタート画面

 

Scaleを選ぶと、画面真ん中にスケールのリストが表示され、全276種類のスケールのなかから好みのものを選ぶことができます。

試しに一番上のC Major Scaleをクリックするとスケールに対応したダイアトニックコードが表示されました。

scale

このダイアトニックコードは初期状態ではTriad、3和音で表示されます。
Cmajだったらド・ミ・ソですね。
STYLEをクリックすると、Add7th,9th,11th,13thとテンションコードに変更ができます。

 

隣のChordVariationsを選択すると、同じコードでテンションコードだけではないいろんなパターンのコードを選ぶことができます。

pattern

 

さらに隣のVoicingはプルダウンメニューからボイシング、音の順番を変更したものを確認することができます。

voicing

 

また、それまでにチェックして、よかったコードは残しておくことも可能です。
画面の一番下に、ブロックをドラッグアンドドロップすることができます。
また、INVERSIONで+ーすることにより、転回形、音の並びを変更することが可能です。

choice

ちなみに画面右下に全音符のマークがありますが、変更すると音の長さが変わります。
二分音符、四分音符、八分音符、2小節分を選択することが可能です。

ここまではスケールの話なのである程度わかってないと使いこなせない部分かなと思います。
Scalerでいいなと思うのは、曲のジャンルに合わせたコード群や、カールコックスなどのアーティスト風なコード進行も選ぶことができます。
この辺りは結構ボイシングが特殊になるので、記述がCmajでもルートはGみたいなオンコードになってたりして勉強してないとわかりにくいですが、響きは美しいのでいいなとおもったら積極的に取り入れてみるのが良さそうです。
もちろん、よかったコードをのこして自分だけのコード進行としてカスタマイズをすることも可能。
DAW側にドラッグアンドドロップすれば、MIDIで表示できるので、そのあと自由に変更することもできます。

artists

 

難点

一つだけ、というか自分の環境のせいもあるんですが、このScalerは結構処理が重たいみたいで、自分の環境で動かそうとするとサンプル音を再生した時に100%ブツ切れになってしまいます。MIDIをペーストして別音源で鳴らせば(Scalerで鳴らさなければ)音切れはしないので支えている状態です。

マシンのスペック載せとくのでご参考まで。

OS X El Capitan 10.11.6
MacBook Air 13-inch Mid2013
1.3GHz Intel Corei5
4GB 1600MhzDDR3

ちなみにメモリ16G積んでるWinPCでは問題なく動きます。

 

使う上で音が切れるのはDTMやってると結構ストレスになる部分ではありますが、理論がよくわからない人間からするとそれを差し引いても便利なので大変重宝しています。

とりあえずわーっと画面に並べておいてから聴くと、これはこれで新しい発見もあったりします。

別のプラグインでCaptain Pluginsという似たものがありますが、こちらはネットに繋がってないと動かないのでScalerをよく使ってます。動作はCaptain Pluginsの方が軽めな気がします。

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