勉強しなくちゃいけないけど時間がない。なら〇〇すればいいじゃないPart2

マインドセット

前回(Part1)ではマルチタスクによる問題をまとめました。

今回は「勉強しなくちゃいけないけど時間がない。なら人助けをしたらいいじゃない」と題して話をしていこうと思います。

時間がないのに人助け?

ちょっと待てよと。時間がないのに人助けなんてしている余裕なんてないよ。

そんな声が聞こえてきそうですね。

確かに、物理的に、本当に時間がない時「人に構っている時間なんかない!だって締め切りに追われてるんだから!」
というのが現実かもしれません。

しかし、Part0の時間がないと感じてしまうのは、
原因編で触れたように、私達は実際には時間があっても、時間がない焦る感覚によって時間がないと感じてしまっていることが多いです。

そんな時、他人に対して親切にすることで心に余裕ができて、時間に追われる感覚を減らすことができます。

Giving Time Gives You Time - Cassie Mogilner, Zoë Chance, Michael I. Norton, 2012
Results of four experiments reveal a counterintuitive solution to the common problem of feeling that one does not have enough time: Give some of it away. Althou...

時間感覚というのは人によって違い、時には自分の感情が感覚の変化を起こすこともあります。
つまり、個人の主観によるところが大きいので、人のために時間を使うことで「あ、割と時間あるじゃん」という方向に主観を持っていくことが大事なのです。

親切は自己効力感・自己肯定感につながり、余裕が生まれるわけですね。

かといって、ゲームをしたりスマホをいじることで、その感覚を得ようとするのは逆効果だと考えられます。例えばマルチプレイのゲームで誰かと協力することを「これは人助けだから」なんていいながら遊んだりですね。

やらなければならないことがあるのに、関係のないことをやることは罪悪感を生み、さらにやらなければならないという焦りはあるので常にマルチタスク状態になります。
つまり時間がない感覚が加速してしまうのです。こうなるとメンタルもやられかねません。

注意点

自分が無理のない範囲の親切に留めるようにしましょう。
無理をしてしまうと物理的な時間が大きく減ってしまい本末転倒です。
ここでのポイントはちょっとした無理のない親切を行うことで、無駄な焦りを減らし、心を安定させ生産性の向上を図ることです。くれぐれもお間違いなきよう。

また、人にはモラルライセシングという性質が備わっています。
モラルライセシングとはいいことをしたらその分ズルしても許されるだろうという考えになってしまうことです。

大きすぎる親切はモラルライセシングを引き起こし、ズル休みをしてしまう可能性へも繋がります。
そうなってはただの先延ばしになってしまうので本当に時間がなくなります。お気をつけくださいね。

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